韓国の賃貸物件、電話すると「今決まった」と言われる理由
本当に契約直後のこともあれば、掲載終了物件から別室へ誘導するおとり広告の場合もあります。広告を保存し、正確な部屋・条件・空室状況を書面で確かめてから現地と書類を確認します。

アプリの物件は、確認前の候補として扱います
部屋が本当に直前に決まった可能性はあります。韓国の賃貸は動きが早く、複数の仲介業者が同じ部屋を掲載し、所有者が予定を変えたり、成約広告の削除が遅れたりします。一方、魅力的な掲載が連絡後にだけ繰り返し消え、すぐ別室へ話が移るなら、古い掲載やおとり物件かもしれません。正確な部屋、条件、現在の空室状況が確認できるまで、アプリ掲載は候補にすぎません。
本稿のストック写真は一般的なイメージで、韓国の特定物件や仲介事務所の記録ではありません。
広告が残っている理由
韓国政府の虚偽・誇大な不動産広告に関する説明は、存在しない物件、仲介意思のない掲載、他社物件の無断掲載、価格・所在地の虚偽表示、重要情報の非表示を別々の行為として扱います。古い広告も同じ不快な電話につながりますが、故意の欺きが自動的に証明されるわけではありません。
2022年の政府による取引記録とオンライン広告の比較では、取引を完了した仲介業者名でオンラインに残った広告が8,400件見つかりました。過去の数字は広告が残る仕組みを示しますが、現在の全物件を推計する値ではありません。
2025年の大学周辺モニタリング事業はオンライン広告1,100件を抽出し、虚偽・誇大・不完全広告の疑い321件を示しました。疑い例のうち、価格・面積・融資などの不一致が166件、所在地・管理費・取引金額などの必須情報不足が155件でした。違反の疑いを調べた限定的な標本で、韓国の全賃貸アプリに同じ詐欺率があるという意味ではありません。
実用上の違いは連絡後に現れます。正当な仲介業者なら、部屋が決まったとすぐ伝え、そこで会話を終えられます。おとりのパターンでは魅力的な広告で電話・来店を獲得し、希望していない別室へ急がせます。
連絡前に証拠を保存
掲載は変更・削除されます。URL、物件ID、スクリーンショット、掲載・更新日時、写真、保証金、月額家賃、管理費、掲載面積、階、所在地を保存してください。アプリが住所を隠す場合も、表示される詳細をすべて記録します。

回答が残るよう、できればメッセージで5点を尋ねます。
- この正確な部屋は今、契約可能ですか。
- 写真は同じ建物の類似室ではなく、この部屋を撮ったものですか。
- 保証金、月額家賃、管理費はいくらで、管理費に何が含まれますか。
- この正確な部屋を最初に内見できますか。
- 登録仲介事務所の名称と住所は何ですか。
明確な回答も安全の証明ではありませんが、後の変更を見つけやすくします。「今決まった」と言われ、その物件だけを希望していたなら、来店を断れます。類似物件を見に行くのは、検索範囲を広げる意図があり、価格・所在地・状態を最初から確認し直せる場合だけにします。
写真は約束ではなく比較道具
家具付きの広角写真は部屋を広く、完成した空間に見せます。空室の内見では別の固定部分が見えます。下の2枚は別の国にある一般的な部屋で、同じ物件ではありません。特定掲載を非難するものでもなく、現地で照合すべき点を示す例です。
内見では窓の数と向き、柱、天井高、キッチン位置、浴室配置、造り付け収納、床模様、窓外の景色を比べます。建物・部屋番号、面積、階、保証金、家賃、管理費、付帯品も再確認してください。「写真は同じ間取りの別室」という説明は新しい情報です。元の写真ではなく、目の前の部屋で判断します。
未確認の部屋を押さえるために送金しない
ソウル市の賃貸安全ガイドは、仮契約金を払う前にも仲介事務所と実際の家を訪れ、関係書類を確認するよう案内します。少額の「取り置き」送金でも、何を予約したか、返金されるかをめぐる紛争になり得ます。別の客が待つという言葉だけで払わないでください。
登録仲介事務所では元の広告を開き、仲介業者に正確な物件と条件を書き出してもらいます。事務所と担当者の登録を確かめ、適切な専門家の助けで不動産登記と権利を確認し、貸す権限のある人が書類上の人物と一致するか見ます。部屋、価格、管理費が変われば、新たな提案として最初から確認します。
ソウル市は指定言語で相談できるグローバル不動産仲介事務所一覧を公開しています。指定は個別取引の安全を保証しないと市も注意しているため、言語対応は書類や権利確認の代わりではありません。
虚偽・誤認を招く広告に見える場合
掲載URL、物件ID、スクリーンショット、メッセージ、電話番号、仲介事務所名、変わった正確な内容を保存します。プラットフォームと不動産広告市場監視センターへ申告できます。証明できない意図を断定せず、「掲載室は契約できず、価格が変わった」のように観察事実を書いてください。
Living in Koreaの議論には、実在物件と、連絡後に広さ・価格・写真が変わった広告の双方を見たという個人経験があります。別の回答は「信頼しつつ確認」と要約しています。特定アプリや仲介業者に関する証拠ではありません。元の主張を保存し、正確な部屋を確認し、説明や書類が合わなければ離れるという習慣を補強するだけです。
情報源・画像クレジット
- 韓国政策ブリーフィング:虚偽・誇大不動産広告の類型 — 存在しない物件、仲介意思なし、情報の虚偽・非表示の類型
- 韓国政策ブリーフィング:2022年取引記録・広告比較 — 残存広告8,400件という過去値と現状推計ではない限界
- 韓国政策ニュース:2025年大学周辺広告モニタリング — 1,100件中、疑い321件・不一致166件・不足155件という限定標本
- ソウル市・賃貸安全ガイド — 仮契約金前の仲介事務所・現地訪問と書類確認
- ソウル市・グローバル不動産仲介事務所 — 指定言語相談と個別取引の安全非保証
- 不動産広告市場監視センター — 虚偽・誇大・誤認広告の申告窓口
- Living in Korea物件経験の議論 — 連絡後に条件が変わった個人経験と確認姿勢
- Ivan S / Pexels — カバー用賃貸問い合わせ画像の原典
- Liza Summer / Pexels — 電話問い合わせ画像の原典
- Alex Tyson / Unsplash — 家具付きリビング画像の原典
- Curtis Adams / Pexels — 空室画像の原典
- Delivery Spotカバー画像ファイル — 賃貸看板の横で仲介業者と話す入居希望者画像
- Delivery Spot電話問い合わせ画像ファイル — 自宅で賃貸問い合わせをする人物画像
- Delivery Spot家具付きリビング画像ファイル — 広角で写した明るいリビング画像
- Delivery Spot空室画像ファイル — 3つの窓と木床がある空室画像
最終更新





