韓国からEMSでモバイルバッテリーは送れる?まず電池を確認
韓国郵便の通常EMSにモバイルバッテリーや充電式リチウム電池は入れられません。着脱式なら電池を外した機器だけ、内蔵式なら機器ごと不可。EMSプレミアムは国・運送会社ごとに再確認が必要です。

結論:韓国郵便の通常EMSにモバイルバッテリーを入れてはいけません。 韓国郵便の現行航空危険物表では、容量にかかわらず充電式リチウムイオン/リチウム金属電池が禁止され、取り外せないリチウム電池を内蔵した機器も禁止です。電池を完全に外せる場合に限り、電池なしの機器だけが受け付け対象になり得ます。

箱や税関申告書を用意する前に確認してください。「電子機器」だけでは分類できません。USBケーブルには電池がなく、ノートPCには充電池が内蔵され、カメラには着脱式パックが使われる場合があります。答えは3通りです。
電子機器を3グループに分ける
1. 単体の充電式リチウム電池:入れない
モバイルバッテリー、予備の携帯・PC用電池、充電式カメラパック、機器から外した電池が該当します。小型、100Wh未満、未使用、市販包装入り、端子をテープで覆った状態でも、通常EMSで送れるようにはなりません。こうした条件は航空会社や危険物輸送業者では意味を持つ場合がありますが、韓国郵便の通常国際航空郵便は種類・容量を問わず禁止です。
モバイルバッテリー自体が「電池」です。「充電器」「USBアクセサリー」「贈り物」と書き換えても分類は変わりません。衣類に隠したり、申告から外したりしないでください。
2. 充電式リチウム電池を搭載した機器:通常EMSは不可
韓国郵便の例には、ノートPC、スマートフォン、タブレット、電子書籍端末、Bluetoothヘッドセット、電子たばこ、トリマー、玩具、体温計などが含まれます。タブレットや最近の携帯のような一体型電池なら、機器全体が通常EMS不可です。
本当に着脱できる電池は完全に外し、機器だけを送ります。「電源を切る」「発送モードにする」は取り外しではありません。外した電池を同じ箱の別の場所に入れてもいけません。
3. リチウム電池なし:何で動くかを特定する
USB/HDMIケーブル、有線ヘッドセット、ACアダプターには電池がなく、電子製品という理由だけで電池規制の対象にはなりません。空の単3・単4電池ボックスを持つ機器も充電式機器とは異なる場合があります。ただし窓口やX線検査で中身が理解できるように、箱は封をせず、空の電池室を見せられる状態にします。
画像は仕分けの手掛かりにだけ使う
以下の韓国語画像3点は、2023年7月に地域の郵便局が公開したものです。見分け方には役立ちますが、現在の法令・運送会社チェックリストではありません。1枚目は通常航空便不可の充電式機器、2枚目はリチウム電池がない場合だけ受け付けられる可能性がある機器、3枚目は電池なしや限定的なボタン電池の例です。品物を特定したら、現行の韓国郵便表と宛先国条件を適用してください。
現行の公式例外は限定的です。
- 使い切り単3・単4: 非充電式に限り許可。充電式単3・単4に置き換えないこと。
- ボタン電池: 使い切り型は要確認。機器に装着済みなら2個まで認められる場合がありますが、単体は禁止。
- ニッケル系: ニッケル水素/ニッケルカドミウムは確認、適切な絶縁・梱包、電池種類を示す仕様書やMSDSが必要です。
- リチウム電池を外した機器: 電池なしの本体だけが、宛先国と品目条件に従って受け付け対象になり得ます。
ラベルで化学組成が分からないなら、形や容量で推測せず、説明書かメーカー仕様を探してください。
EMSプレミアムは別確認。自動的に「可」ではない
2026年4月以前の情報は古い可能性があります。韓国郵便は、EMSプレミアムの提携先を2026年4月1日付でUPSからFedExへ変更し、3月31日受付分からFedEx輸送になると告知しました。運送会社、経路、危険物書類、宛先国によって受け付けが変わるため重要です。
2026年3月13日付の15か国向け再開案内では、対象FedEx経路でリチウム電池が全面禁止と明記されています。これは全世界共通の断定材料ではありませんが、「プレミアムなら電池可」という一般論が危険だと証明します。
支払う前に、韓国郵便または記載されたプレミアム運送会社から次の4点を現行画面か書面で確認してください。
- 宛先国と郵便番号
- 化学組成(リチウムイオン、リチウム金属、ニッケル水素、ニッケルカドミウム、使い切りアルカリ)
- 状態(単体、機器と同梱、装着・着脱式、一体型)
- 定格と数量(Wh、電圧、容量、セル/機器数)
正確な状態を確認できないなら、通過を期待して箱に入れないこと。危険物専門便に適法な経路がある場合も、それは独自書類・料金の別予約であり、通常EMSの許可ではありません。
古いプレミアム情報が危険な理由
2024年11月のNaver体験談では、腕時計が通常EMSから返送され、窓口でEMSプレミアム、電池ラベル、宛先国別数量制限を案内されたとされています。旧体制の一取引として正確でも、2026年8月のFedEx提携プレミアムの可否は証明しません。
同様に、上の2023年画像にあるプレミアム情報も提携先変更前です。古い投稿からラベル、数量、宛先、電池種類という「質問」を学び、答えは現行の韓国郵便告知と運送会社確認に置き換えます。
空の電池ボックスでも誤解されることがある
韓国からコンサート用ペンライトの電池を外したのにEMSが返送されたというReddit投稿があります。コメントでは、空の円筒型電池ホルダーがX線で充電池パックに見えた可能性から、ホルダーを分けて空室を見せる案が出ました。逸話ですが、検査しやすく梱包するという教訓は妥当です。
着脱式電池を外した場合は、箱を封せず窓口へ持参し、可能なら電池室を開け、電池種類を示す説明書・仕様書を用意します。申告は “wired USB cable, no battery” や “camera body, lithium battery removed” のように正確に書き、封をする前に現物確認を依頼してください。「electronics」「accessories」だけでは不十分です。正確な記載も宛先国規制を上書きはしません。
よくある5品目の答え
- モバイルバッテリー: 単体の充電式リチウム電池なので通常EMS不可。
- スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホン、ノートPC: 一体型リチウム電池なら通常EMS不可。
- 着脱式リチウムパックのカメラ: パックを完全に外せば本体は受け付けられる場合がある。パックは同じ箱に入れない。
- 電池のない有線充電器・ACアダプター: 電池品としては通常規制されないが、宛先・製品条件は別途適用。
- 単3・単4を外したリモコン/ペンライト: 空の電池室を見せて確認。単体電池を箱に残すより、電池なし機器だけが明確。
航空会社の機内持ち込み規則を郵便に当てはめないでください。旅客手荷物、郵便網、商用危険物輸送は手続きが異なります。
郵便局で使える質問
現物を見せて伝えます。
- 이 제품은 리튬이온 배터리가 내장되어 있습니다. 일반 EMS로 보낼 수 있나요? — この製品にはリチウムイオン電池が内蔵されています。通常EMSで送れますか?
- 배터리를 완전히 분리했습니다. 배터리 없이 기기만 보냅니다. — 電池は完全に外しました。電池なしの機器だけを送ります。
- 보조배터리는 상자에 넣지 않았습니다. — モバイルバッテリーは箱に入れていません。
- EMS프리미엄으로 [country]에 보낼 수 있는지 현재 조건을 확인해 주세요. — EMSプレミアムで[国]へ送れる現在条件を確認してください。
- 상자를 닫기 전에 내용물을 확인해 주세요. — 箱を閉じる前に中身を確認してください。
韓国郵便の国際郵便相談は平日09:00〜18:00、1588-1300です。電話回答があっても品物、経路、最新告知で受け付けが変わるため、仕様書を持って窓口へ。最後は、化学組成、電池を外せるか、通常EMSとプレミアムを別々に、発送当日の宛先国条件の順に確認します。モバイルバッテリーなら最初の段階で止め、EMS箱には入れないでください。
出典・画像クレジット
- 韓国郵便EMS:送れる物・送れない物 — リチウム、単3・単4、ボタン、ニッケル系、アダプター、電池取り外し条件の現行公式表。
- 韓国郵便EMS:EMSプレミアム提携先をFedExへ変更 — 2026年4月1日付変更の公式告知。
- 韓国郵便EMS:15か国向けプレミアム再開 — 対象FedEx経路のリチウム電池禁止を明記した2026年3月13日告知。
- 韓国郵便EMS:国別発送条件 — 国・サービス別の最終確認。
- 順昌豊山郵便局 Naver Blog:航空便禁止電子製品 — 2023年7月18日の支店解説。メイン・スライダー画像の出典で、古いプレミアム情報より現行規則を優先。
- Naver Blog:EMS返送後に電池製品を送った体験 — 2024年11月4日の非公式体験談。古い案内の再確認が必要な例。
- Reddit r/Living_in_Korea:Shipping (EMS) — ペンライト返送と検査しやすい梱包に関する逸話。
- Enkostay:韓国郵便で国際小包を送る方法 — 2026年6月29日の梱包概要と本文写真。
- メイン画像ファイル — 国際航空郵便の禁止電子製品を案内する韓国語画像。






