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税関申告に「Gift」だけはNG:正しい書き方

「Gift」だけでは中身を特定できません。品目ごとに具体的な英語名、実物数、正直な価格と通貨、製造国、必要なら確認済みHSコードを記入する手順を解説します。

#韓国郵便#EMS#税関申告#国際配送#HSコード
EMS発送窓口のパソコン横に置かれた封済みの韓国郵便小包

内容品欄に Gift とだけ書いても、品物の説明にはなりません。これは発送目的を示すだけで、税関職員が箱を開けたときに何が入っているかは分からないからです。品目ごとに具体的な英語名、実際の個数、正直な価格と通貨、製造国を記入し、郵便サービスや宛先国が求める場合は確認済みのHSコードを添えます。

詳しく書いても必ず通関できるとは限りません。税金、輸入規制、電子データの不足、禁制品によって保留・返送されることはあります。それでも「ほとんど情報がない申告」という避けられる原因は取り除けます。

「Gift」だけでは足りない理由

Gift は用途・取引区分です。一方、Detailed description of contents は実際の品物を特定する欄です。本当に個人間の贈り物で、用紙と宛先国の規則が認めるならGiftを選べますが、内容品は women’s cotton T-shirtsceramic coffee mug のように別途記入します。販売品を贈り物と偽ってはいけません。

これは言葉遣いの好みではありません。欧州委員会の税関ガイダンスは「general goods」「general merchandise」「gift box」などを不適切な説明とし、韓国郵便EMSガイドはラベルに内容品、数量、価格を求めています。最終的な必要事項は宛先国の税関が決めます。

英国から米国へ低価格の贈り物2個を送り返送されたというReddit投稿でも、議論は「具体的に何を送ったのか」に集中しました。この投稿だけでは返送理由を証明できませんが、贈り物という区分だけでは原因を判断できないことは分かります。

1品目ずつ、この形で書く

性質の異なる品物は1行ずつ、次の順で記します。

状態+具体的な品名+必要なら素材または用途

よい例:

  • New women’s cotton T-shirts
  • Used men’s cotton shirts
  • Ceramic coffee mug
  • Printed paperback books
  • Stainless-steel chopsticks

gift、clothes、accessories、parts、samples、personal items、1 box だけでは中身を特定できません。「Sample」や「Gift」は発送区分にはなっても、品名の代わりにはなりません。

混載なら行を分けます。シャツ2枚、マグ1個、本3冊を「gifts、数量1」とまとめないでください。数量は梱包箱の数ではなく、その行に書いた品物の実物数です。

記入例と空欄フォームを見比べる

1枚目は使える品名と曖昧な表現の違い、2枚目は同じ情報をCN22型フォームのどこへ入れるかを示します。例のHS番号は説明用にすぎず、実際の製品では別の分類になる可能性があります。

Giftやclothesという曖昧な記載と詳しいEMS申告を比較した韓国語図解
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用紙へ転記する前に、スマホで簡単な梱包リストを作りましょう。各行に英語名、個数、求められる場合は正味重量、価格、通貨、原産国、必要なら確認済みHSコードを記録し、各行の価格合計が申告総額と一致するか確認します。

贈り物でも実際の価格を申告する

受取人が無料でも、贈り物には税関上の価値があります。代金のやり取りがないという理由でゼロにしないでください。新品は領収書や注文確認を保管し、実際の購入価格を使います。中古の私物は現在の状態に合う合理的な価格をつけ、見積もり根拠を短くメモします。

税逃れのために価格を下げたり、品物を分割したり、販売品をGiftにしたりしてはいけません。贈答品免税や基準額は宛先国ごとに異なり、受取人が関税・税金を負担する場合もあります。通貨を明示し、品目別価格、合計、インボイスを一致させます。

原産国は発送国ではなく製造国

原産国は一般に、その製品が製造・生産された国です。韓国から発送するだけで韓国産になるわけではなく、差出人の国籍でもありません。商品ラベル、包装、領収書、メーカー情報で確認します。

複数国製の品物が入る場合、用紙や電子入力が対応していれば各行に原産国を書きます。判別できなければ推測せず、発送前に郵便窓口で宛先国の要件を尋ねてください。

HSコードは推測せず確認する

HSコードは税関が品物を分類する番号です。見た目が似ていても素材、機能、成分、用途が違えば分類も変わります。無関係な発送例から番号をコピーすると誤りになり得ます。

関税データベースまたは専門家によるHSコード確認方法を案内する韓国関税庁ページ

韓国関税庁は正しいHSコードの確認が重要だとし、公式Tariff Databaseを案内しています。英語ガイドは、不確かな場合に関税士へ相談するか事前教示を求めることも勧めています。韓国郵便のEMS作成画面にも品名・HSコード検索があります。公式ツールを使い、必要な桁数や欄は宛先国と郵便サービスの指示に従いましょう。

その発送でHSコード欄が求められていないなら、推測した番号を無関係な欄へ入れないでください。要件はサービス、宛先国、品目、商用かどうかで変わります。オンライン画面が曖昧なら窓口や配送会社へ確認します。

正しく書いても禁制品が送れるわけではない

電池、エアゾール、香水、食品、医薬品、植物、動物由来品、現金、貴重品などには、郵便・宛先国の制限があり得ます。リストは国とサービスで変わるため、封をする前に韓国郵便の最新の国別条件を確認します。

取扱可能品と禁制・制限品の例を示す韓国郵便EMSサービスページ

韓国郵便EMSガイドは取扱可能品と禁制品を分け、宛先国の輸入規則も適用されると警告します。「perfume, 50 ml」は「cosmetics」より明確ですが、危険物や輸入制限を解除する表現ではありません。

窓口へ行く前の5分チェック

  • 受取人の氏名、配達可能な住所、郵便番号、連絡可能な電話番号を確認
  • 異なる品物はそれぞれ具体的な英語で別行にする
  • 箱ではなく実物を数え、重量と価格を梱包リストに合わせる
  • 中古品・贈り物にも正直な価格と明確な通貨を書く
  • 発送国と思い込まず製造国を調べる
  • 求められたHSコードは公式検索で確認し、不明なら専門家へ相談
  • 宛先国の制限を再確認し、必要なインボイス、許可証、検疫証明、原産地証明を添付
  • 完成した用紙を撮影し、配達完了まで領収書や価格メモを保管

韓国郵便によると、EMSの商品は商品用住所ラベルと税関告知書(通常CN23)を使い、商用発送にはインボイスなどの貿易書類が必要な場合があります。フォームはサービス、荷物価格、宛先国で異なるため、オンライン事前受付や窓口で表示された欄を使ってください。

保留・返送されたら

用紙を変える前に、配送会社の通知、追跡履歴、返送ラベルを読み、どの欄、書類、制限、電子データが原因か確認します。返送されたからといって「Gift」だけが原因とは限らず、同じ申告で再送すれば同じ問題が起こり得ます。

指摘された不備を直し、品物が今も発送可能か確認して、新しい控えと修正版梱包リストを保管します。評価額や分類に異議がある場合は推測せず、配送会社、宛先国税関、資格ある関税士へ相談してください。

覚えるルールは一つです。本当の贈り物だけGiftを選び、品名はGift欄がないつもりで具体的に書く。

出典・画像クレジット

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